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パラチノース®︎利用テクニック編 「摂取するタイミングを見定めよう」

このページは過去にFunrideに掲載された記事です。




吸収がおだやかで、腹持ちがいい。そんなパラチノース®︎は持久系スポーツに最適です。では、どのように使えばパラチノース®︎の良いところを引き出せるのでしょうか。テクニック編をお届けします。

目次

スポーツでパラチノースを効果的に使うテクニック

宮崎さん(以下、宮):スポーツ、特に長時間運動を続けるときには、水分補給とともにエネルギー補給が不可欠になると思います。

エネルギー補給はパフォーマンスに影響する要素です。近年、エネルギーの質、特にエネルギーになる速度を考慮される選手も増えてきました。
一気に吸収されて使われるようなエネルギーと、長くゆっくり使われるエネルギーの特性を理解して、しっかり使い分けて摂っていくと効率良く補給ができると思います。

宮:パラチノースのようなゆっくり長くエネルギーとなるものは、運動の前半からしっかり摂っていくというのが大事です。ゆっくりと長く効果が現れますので、後半のラスト数キロというところで摂取するよりも、事前や前半からエネルギーが切れないように摂取していくのがポイントです。

どんな風に摂るのがいいのかな

宮:運動中はパラチノースを水に溶かしていただくのが、一番摂りやすいですね。
事前にボトルに入れておいて携帯するか、運動中に水分補給しない場合は、事前に飲むのが良いかと思います。

ピュアパラスティックは1包あたり20gなので、1〜2本くらいがおすすめ。

宮:量は自転車用のボトル500~750mlくらいであれば40~60gくらいがおすすめです。スティックなら2~3本分くらいですね。水分補給をたくさんする夏場はパラチノースを薄めにしてカロリーを取りすぎないように気をつけましょう。反対に冬場は濃くするといった調整をしてください。

宮:そうなんです。パラチノース自体は砂糖の1/2の甘さというようにすっきりとした甘さですので、スポーツドリンクが甘すぎるという人でもおすすめです。

栄養士さんやプロアスリートもおすすめの使い方!

<栄養士さんやプロアスリートもおすすめの使い方!>
粉末のスポーツドリンクを使う際に、あえて必要量の半分くらい薄めに作って、そこにパラチノースを甘くならない程度に追加するという方法もあります。

甘さが問題なければ、普通のスポーツドリンクに20g追加していただくだけでも、長くエネルギーが持続するスペシャルドリンクが完成します。

次回:パラチノース®をスポーツで利用するためのテクニック 「市販のスポドリがスペシャルドリンクに!?」

vol.1:パラチノースが持久系スポーツに適している理由1「パラチノースって何ですか?」
vol.2:パラチノースが持久系スポーツに適している理由2「糖質を使い分けてみよう」
vol.3:パラチノースができるまで
vol.4:パラチノースって、どうして「パラチノース」って呼ばれているの
vol.5:パラチノース利用テクニック編「摂取するタイミングを見定めよう」(今回の記事)
vol.6:パラチノースをスポーツで利用するためのテクニック 「市販のスポドリがスペシャルドリンクに!?
vol.7:パラチノースを使った補給食の作り方をプロチームマッサーの宮島正典さんに聞いてみた!【基本編】
vol.8:パラチノースを使った補給食「ライスケーキ」の作り方をプロチームマッサーの宮島正典さんに聞いてみた!【アレンジ編/後編】
vol.9:パラチノース/富士チャレ攻略編
vol.10:パラチノースを使った補給食にぴったり。アスリート向けお菓子のかんたんレシピ

Funride記事 一覧を見る

バイク: 関連記事

01
持続性のエネルギー源

ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。

エネルギー源の吸収と放出を示すグラフ。砂糖・ブドウ糖は短時間で急激にエネルギーを放出し、パラチノースは長時間にわたり持続的にエネルギーを供給することを示しています。
02
植物由来の天然素材

パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。

酵素の力を使って砂糖から生成
03
すっきりとした甘さ

すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。

料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。

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