このページは過去にFunrideに掲載された記事です。
目次
ご夫婦でフランス料理店を経営していますが、夫人の桃子さんは富士ヒルにも挑戦をしたことがあるサイクリストでもあります。アスリートがどんなものを召しあがるのか、食べやすいのか相談をしたところ、3つのおやつをご提案していただきました。
無塩バター 100g
パラチノース 85g
ハチミツ 15g
全卵 1個
卵黄 2個
薄力粉 60g
ベーキングパウダー 2g
マロンペースト 100g
ラム酒 25g
材料を混ぜてオーブンで焼くという簡単で美味しいメニューです。マロンペーストはスーパーや加工食品店などで販売されているものを使うと便利です。
ほかにもヘルシーでエネルギーがしっかり摂れるアスリートにぴったりな補給スィーツをご紹介します。
食パン 1枚
バナナ 2本
パラチノース 40g (バナナピューレ用)
バター 40g
アパレイユ(フレンチトースト用アパレイユ材料)
・サワークリーム 15g
・卵 1個
・卵黄 1個
・パラチノース 80g
・薄力粉 15g
・生クリーム 100g
・牛乳 75g
・キルシュ(リキュール酒)25g
1.アパレイユを作る
(アパレイユとは小麦粉など数種類の食材を混ぜ合わせた生地のことです。)
ボールにサワークリームとパラチノースを入れ、ホイッパーでよく混ぜキルシュ、薄力粉、を入れダマにならないように混ぜ
生クリーム、牛乳を加え、裏ごせたら裏漉してください。
2.食パン(8枚切り)1枚を4つに切り1のアパレイユに30分浸す。
3.バナナのピューレを作るバナナをスライス状に切り、鍋にバター40gとバナナスライス、パラチノースを入れピューレ状に柔らかくなるまで木ベラなどで混ぜながら火を入れる。
4.30分アパレイユに漬け込んだ食パンを取り出し、バターを引いたフライパンで焼き色が付くまで両面を焼いてください。
5.グラタン皿に3で作ったバナナピューレ4分の1量を敷き
4で焼き色を付けた食パンをのせ、1で作ったアパレイユをパンが隠れるぐらい上からかけオーブン215℃で5分焼いてください。
日本が誇る優秀なエネルギー食「ライス」を用いた、見た目にも美味しいライスケーキ! ヨーグルトソースにパラチノースを用いてみました。酸味の効いた爽やかなデザートに仕上がりました。
無洗米 100g
水 160g
牛乳 20g
アパレイユ
・パラチノース 80g
・全卵 1個
・卵黄 1個
・牛乳 90g
中に入れる具材
・スーパーなどで売っている市販の半乾燥フルーツ
・クランベリー 10g
・レーズン 10g
・アプリコット 10g
・イチジク 10g(クルミ以外のドライフルーツは細かく切り30分位ラム酒に漬けてください)クルミ 15g
・ラム酒 10g
ヨーグルトソース
・ヨーグルト 100g
・生クリーム 20g
・パラチノース 40g(全て混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしてください)
フランボワーズソース
・フランボワーズピューレ(スーパーや加工食品店などで販売してる物でOK)
1.米を炊きます。
・鍋に米、水、牛乳を入れ沸騰させてから蓋をする。
・180度で15分火を入れる。
・炊飯器を使って炊いていただいてもOKです炊けたらバットに移し粗熱を取ってください。
2.アパレイユを作る。
全卵、卵黄、牛乳、パラチノース全てをボールに入れ混ぜ合わせる。
3.アパレイユ、粗熱をとったお米、お酒に浸けたドライフルーツ、クルミを混ぜ合わせ、プリン型に入れ湯煎の中でラップをし、120℃のオーブンで20分火を入れる。
4.オーブンから出し粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし型から抜き上から、ヨーグルトソース(ヨーグルト、生クリーム、パラチノースを混ぜ合わせた物)をかけ、お好みでフランボワーズピューレを添えてお召し上がりください。
写真:小野口健太、編集部
取材協力:Point De Depart(ポワン ドゥ デパー)
vol.1:パラチノースが持久系スポーツに適している理由1「パラチノースって何ですか?」
vol.2:パラチノースが持久系スポーツに適している理由2「糖質を使い分けてみよう」
vol.3:パラチノースができるまで
vol.4:パラチノースって、どうして「パラチノース」って呼ばれているの
vol.5:パラチノース利用テクニック編「摂取するタイミングを見定めよう」
vol.6:パラチノースをスポーツで利用するためのテクニック 「市販のスポドリがスペシャルドリンクに!?
vol.7:パラチノースを使った補給食の作り方をプロチームマッサーの宮島正典さんに聞いてみた!【基本編】
vol.8:パラチノースを使った補給食「ライスケーキ」の作り方をプロチームマッサーの宮島正典さんに聞いてみた!【アレンジ編/後編】
vol.9:パラチノース/富士チャレ攻略編(今回の記事)
vol.10:パラチノースを使った補給食にぴったり。アスリート向けお菓子のかんたんレシピ(今回の記事)
ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。
パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。
すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。
料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。