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スポーツを楽しむ人を応援し役立つ情報を発信しているパラチノメディアでは、アスリートにインタビューをお届けしています。
今回お話を伺ったのは、40代前半のマスターズ日本記録を保持するウルトラマラソンランナーの曽宮道さん。30歳を過ぎてから本格的にマラソンを始めたという曽宮さんに、走る事を楽しむコツとパラチノース®のおすすめ活用方法を伺いました。
曽宮道(そみや とおる)さん
40代前半のマスターズ日本記録を保持するウルトラマラソンランナー
【戦績】
2021年 福岡国際マラソン選手権大会 2:16:15 マスターズM40日本記録
2022年 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン5LAKES 118km 優勝 8:11:52 大会記録
2022年 飛騨高山ウルトラマラソン100km 優勝 6:57:11 大会記録
2022年 スパルタスロン(246㎞) 準優勝 21:18:08 歴代4位 日本人最速記録
2023年 IAU100kmアジア・オセアニア選手権優勝 6:39:38 団体男子優勝
2023年 IAU24時間走世界選手権 252.732km 団体男子7位
2024年 IAU100km世界選手権 4位 6:39:58 団体男子優勝
高校時代は陸上部に所属し関東高校駅伝に出場するなど活躍していましたが、卒業後は陸上から離れていたという曽宮さん。再び走り始めたのは30歳を過ぎてからだったそうです。現在に至るまでの道のりはどのようなものだったのでしょうか。
「走り始めたきっかけはダイエットです。始める前はランニングシューズも持っていなくて、当時は1kmも走れませんでした…… 笑。とりあえず家から1kmぐらいあるかなっていうところを目標地点にして、そこから少しずつ距離を伸ばしていった感じです。
その頃は仕事が無い日だけ、リフレッシュするために走っていました。今では毎日走らないと気持ち悪いなと感じるくらいになりましたね。
走ったあとのビールの美味しさに気づいたり、頑張ったあとの自分へのご褒美的なものがあったのも続けられる要因だったのかもしれません。」
近所を走ることから始めて、フルマラソンを走れるようになるまでおよそ3年かかったのだそう。現在では輝かしい記録を残している曽宮さんも小さなステップから始めたというエピソードは、これからマラソンに挑戦する人や記録に挑む方にとっても励みになるお話でした。
曽宮さんがパラチノース®を知ったのは2022年ごろ。SNSで目にとまったのが最初の出会いだったそうです。
「パラチノース®のことはSNSで何度か目にしていました。ちょうどその頃にギリシャのスパルタ スロンという246kmを走るレースに出場する予定があったので、そこで初めて補給にパラチノース®を取り入れました。
その後、福岡国際マラソンに出場した際にすべてのスペシャルドリンクにパラチノース®を入れたところ、今まで使っていたジェルを摂らずにうまく走ることができました。」
レースの距離やペースにより差はあるものの、パラチノース®を摂取しているとハンガーノックにならなかったり、最後まで走りきれるなどの良さを感じているとのこと。その他、どんな点を気に入っていただいているのかをお聞きしました。
ハンガーノックについては、こちらの記事で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
「ジェルは甘すぎたり胃に負担を感じたりすることがあって、あまり得意な方ではなかったのですが、パラチノース®を入れたスペシャルドリンクは自分に合っているという実感がありました。
やはり、自分好みのドリンクを作ることができるのは大きなメリットですね。パラチノース®は好きなスポーツドリンクに混ぜるだけで自分のスペシャルドリンクになるので、その手軽さが良いなと。
速いペースで走る人ほど糖が必要になるので、自分のレベルに合わせてパラチノース®の量を変えたりするのも良いと思います。」
高いパフォーマンスを発揮し続ける曽宮さんは、どのようにパラチノース®を取り入れているのでしょうか。具体的な例をお話しいただきました。
「ジョグのときは、家を出る前にピュアパラスティックを1本(20g)を水やコーヒーに溶かして飲んだりしています。
練習のときの給水ドリンクにも使う場合は、水分300mlに対してピュアパラスティックを1本入れます。走る距離が長いときやペースが速いときは2本入れてちょっと濃い目にすることもありますね。
シンプルな水にパラチノース®を入れるときはそれだけだと塩分が足りないので、天然の塩をひとつまみ入れて調整しています。
スポーツドリンクを給水に使う場合はそのままだと味が濃く感じるので、基本的には水で2倍程度に希釈してからパラチノース®を追加することが多いです。
あと、飲みやすさで言うと麦茶に入れるのがおすすめですね。」
「加齢は進化」をモットーに走り続ける曽宮さんは、2025年も既に多くの大会にエントリー中。10月の世界選手権出場も見据えているとのことで、これからのご活躍に目が離せません。DM三井製糖は、これからも曽宮選手をエネルギー面からサポートしていきます!
パラチノース®について、詳しくはこちら
ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。
パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。
すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。
料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。