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熱中症リスクが高まる季節に。パラチノース®︎を活用した飲み物での補給戦略

目次

じっとしていても汗ばむ夏。体の中では気づかないうちに水分と一緒にエネルギーも失われています。また、部活動など外での活動が多いお子さんは、こまめな水分補給だけでなくエネルギー補給も意識したいところ。

そんなこの時期、せっかく水分を摂るなら、効率よくエネルギーをチャージできる飲み物を選びませんか?本記事では、熱中症リスクが高まる時期に気をつけたいことや、低GI糖の「パラチノース®︎」を使った家族みんなで活用できる補水アイデアをご紹介します。

夏の飲み物選びが熱中症リスクを左右する

気温の高い日が続くと、体調を崩しやすくなるもの。中でも注意したいのが「熱中症リスクの高まる環境下での水分・エネルギーマネジメント」です。

実際、2023年夏には全国で約91,000人が熱中症により救急搬送され(出典:総務省消防庁)、そのうち40%以上が住居内での発症と報告されています。炎天下の屋外だけでなく、室内でも適切な水分補給が欠かせません。

水分補給と聞くと「水やお茶をこまめに飲めば大丈夫」と思いがちですが、激しい運動を行う部活動や大量の発汗がある場面では、身体から大量に水分とミネラルが失われ、いわゆる「脱水」の状態になってしまうことも。この脱水が「熱中症」の入口となってしまうため、やはり飲み物選びが重要です。

熱中症が起こるメカニズムと飲み物の役割

私たちの体は、発汗によって体温を調整しています。汗には「水分」だけでなく、ナトリウムやカリウムといった「電解質」も含まれており、これらが失われると体内の水分バランスが崩れてしまいます。

加えて、発汗を長時間続けると、運動や活動によって血液中の「糖質」も消費され、エネルギーの枯渇が起きやすくなります。とくに夏場の運動や屋外活動では、これらの要素が重なりやすく、熱中症リスクが高まる要因に。

だからこそ、発汗時の飲み物には「水分」「電解質」「糖質」の3つを同時に補えるものが望ましいのです。

また、糖質はエネルギー源としてだけでなく、ナトリウムの吸収を促進する働きもあります。安定したエネルギー補給を意識するなら、吸収が穏やかな低GI糖質を含む飲み物も、暑さに負けない体づくりやパフォーマンスの維持を後押ししてくれるでしょう。

知っておきたい「水分」「電解質」「糖質」の役割

前述のとおり、発汗時の飲み物には「水分」「電解質」「糖質」の3つを同時に補えるものを選ぶのがおすすめです。それぞれの役割は以下のとおりです。

① 水分

発汗によって失われた水分を補うことは基本中の基本。体温調節や胃腸への負担を考慮にいれると、常温〜冷たすぎない温度の水が理想です。

② 電解質(ナトリウムイオン・カリウムイオン)

ナトリウムを含む飲み物は普通の水より効率的に水分を保持できるとされています。また、ナトリウムは、腎臓による水分の再吸収を促進し、体内に水分がとどまりやすくなるようにサポートします。

③ 糖質

飲み物に含まれる糖分は、腸内での水分と電解質の吸収を促進します。糖分はナトリウムと一緒に腸内で効率的に水分を吸収するため、摂取した水分が体内でより効果的に利用されるとされています。

水分・電解質を効率的に補給する目安量とタイミング

夏の屋外や蒸し暑い室内では、わずかな時間でもたくさん汗をかくことがあります。その汗と一緒に、体にとって大切な水分や電解質がどんどん失われていきます。

環境省が発表している「熱中症予防情報サイト」では、暑さの危険度を「WBGT(暑さ指数)」という指標で示しています。これは単純な気温だけでなく、湿度や日差し、風通しなどを加味した「体への暑さの感じやすさ」を数値化したものです。

このWBGT(暑さ指数)が28以上は要注意!気温に換算すると、おおよそ気温30℃以上・湿度70%前後の蒸し暑い状態。日陰にいても汗ばむような感覚があり、運動や作業によって一気に熱中症リスクが高まる環境です。

このレベル以上の暑さでは、のどが渇いていなくても、15〜20分に一度の水分補給がすすめられています。具体的には、1時間あたり500〜1000ml(コップ2〜4杯程度)の飲み物を、数回に分けて少しずつ飲むのが理想的です。

スポーツ分野で話題の「パラチノース®︎」でエネルギーサポート

暑さの中でも元気に過ごすには、水分と電解質に加え、「糖質」選びも重要なポイントです。ここで注目したいのが、てんさい由来の低GI糖質「パラチノース®︎」。

砂糖やブドウ糖は、体に入るとすぐに吸収されて、短時間でエネルギーとして使われます。

一方で、パラチノース®︎は、体の中でゆっくりと分解・吸収されるという性質を持っています。そのため、エネルギーが急に使い果たされるのではなく、長く安定して供給されるようなイメージです。

パラチノース®︎は部活動など、活動量の多い場面や通勤通学などエネルギーをチャージしておきたい場面をサポートします。

自宅で簡単に作れる!パラチノース®入りドリンクレシピ3選

ご家庭で手軽に作れる、夏にぴったりのレシピをご紹介します。お好みのドリンクで汗ばむ日々を爽やかに乗り越えましょう!

部活にもおすすめ!基本のスペシャルドリンク

市販のスポーツドリンク500mlに、高純度パラチノースのピュアパラスティックを1本加えるだけ。パラチノースは他の砂糖に比べ甘さが控えめなため、飲み物の味が変わりにくいのも特徴です。安定したエネルギー補給が叶います。甘みが苦手な方は、ペットボトルの麦茶にピュアパラスティックを1本加えてもOKです。

手作り経口補水液

水500ml、塩1.5g、重曹2g、レモン果汁大さじ1、ピュアパラスティック1本を加えてよく混ぜます。運動後や発汗の多い日中におすすめです。

爽やかシトラス炭酸

少量のお湯でパラチノース大さじ1を溶かし、天然塩をひとつまみ入れ、炭酸で割る。
お好みでスライスレモンやライム、ミントなどを添えてもOK。

上記の分量は目安です。体調やシーンに合わせて調整ください。

シーン別:熱中症が気になる季節の水分補給Q&A

Q:部活に行く子どもには、どのように飲ませると良いですか?

A:運動中、自由に水分を補給できる環境を整えることが大切です。また、エネルギー供給が持続するパラチノース®などを取り入れた、お子さんの好みのスペシャルドリンクを用意し、自ら水分を摂りたくなるように促すと良いでしょう。

Q:仕事中に熱中症にならないか気がかりです。出勤前にできる対策はありますか?

A:起床時は、寝ている間に知らず知らず脱水状態になっていることがあるため、朝一番に水分を摂取し、通勤でかく汗に備えましょう。朝食をしっかりと食べて糖質補給をすることもおすすめですが、ゆっくり食事をする時間がない方は、スポーツドリンクなどで「水分」「電解質」「糖質」の3つを補うのも手です。

Q:糖質制限中だけど飲んでも大丈夫?

A:療養中で糖質を制限している方は、医師にご相談ください。

こんな症状が出たら即クールダウン&即受診

以下の症状がある場合は、すぐに日陰や冷房の効いた場所へ移動し、体を冷やしながら水分補給を。改善しない場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。

□めまい・立ちくらみ
□筋肉のけいれん
□意識がもうろうとする
□体温が下がらない

“飲み物選び”が夏の元気を左右する

気温も湿度も高まるこれからの季節。「ただの水分補給」ではなく「水分」「電解質」「糖質」を同時に補える“戦略的な飲み物選び”が、熱中症リスクが高い環境下での体調管理において重要です。

パラチノース®︎を活用した補水習慣で、あなたの夏のパフォーマンスをしっかりサポートしましょう。

その他スポーツ: 関連記事

01
持続性のエネルギー源

ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。

エネルギー源の吸収と放出を示すグラフ。砂糖・ブドウ糖は短時間で急激にエネルギーを放出し、パラチノースは長時間にわたり持続的にエネルギーを供給することを示しています。
02
植物由来の天然素材

パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。

酵素の力を使って砂糖から生成
03
すっきりとした甘さ

すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。

料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。

コップを持っている写真