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社会人アメリカンフットボールのXリーグで活躍する「SEKISUIチャレンジャーズ」は、1978年に創部された兵庫県尼崎市を拠点とする歴史あるチームです。DM三井製糖株式会社はオフィシャルフードサプライヤーとして2024年からSEKISUIチャレンジャーズとのパートナーシップを締結し、「パラチノース®」を提供することでSEKISUIチャレンジャーズの選手の高いパフォーマンスを試合の最後まで発揮できるようサポートしています。
そんなSEKISUIチャレンジャーズの秋シーズン初戦を控えた練習現場に取材班が潜入。熱気あふれる現地の様子や、パラチノース®を活用した補給飲料「アイススラリー」などについて取材しました。
8月30日(土)、取材班が訪れたのは兵庫県尼崎市にあるチームの練習グラウンド。
2024年シーズンはベスト4という成績で終え、さらなる高みを目指すSEKISUIチャレンジャーズが掲げる今年のチームスローガンは「Be Legendary」。「伝説を築く」のではなく、「自らが伝説そのものになれ」という強い決意と覚悟が込められているとのことで、選手たちの瞳にも熱が感じられます。
翌日は秋シーズンの初戦。この日は各ポジションの戦術確認など試合直前の調整メニューをこなしていきます。激しい練習試合はないものの、取材日はこの夏一番とも言える暑さで、瞬く間に汗だくに。取材している側がこれだけ暑いのですから、選手たちのハードさは計り知れません……。
試合に向けた練習のあとは、入場行進の確認も。チアの皆さんもフラッグを持つ手に力がこもります。
「アイススラリー」は近年急激に人気が高まっている補給ドリンク。細かい氷の粒子が液体に分散したシャーベット状の冷たい飲み物で、流動性が高く飲みやすいのが特徴です。スポーツだけでなく、熱中症対策として取り入れる方も増えています。
また、アメリカンフットボールのように肌に密着させて防具を身につけるスポーツでは、汗が蒸発しにくく身体を冷やしにくいという難点があるのですが、アイススラリーは身体の内部から冷やすことができるため、試合や練習でも重宝するのだそうです。
SEKISUIチャレンジャーズはこのアイススラリーにパラチノース®を加えているとのこと。その活用方法や使い勝手について、チームを支えるヘッドアスレティックトレーナー・中村宏史さんにお話を伺いました。
「アイススラリーは、細かい氷の粒を含んだシャーベット状のドリンクなのですが、意外に苦労したのが作る際の糖度です。
甘さが強すぎると飲みづらいという選手の声もあり、砂糖を減らすなどの工夫もしてみたのですが、糖度を10%以上にしないと固まりすぎてしまい理想的なシャーベット状にならないという難点がありました。
そこで、他の砂糖に比べて甘さ控えめのパラチノース®に変えてみたところ、味と固さのバランスがちょうど良くなりました。」
「以前は塩分タブレットとスポーツドリンクを熱中症対策で使っていましたが、選手の中には「口の中が甘くなるから、水しか要らない」という人が一定数いました。そうなるとミネラル補給がしにくくなるので試合途中で疲れたり、脚が攣ることが多かったんです。
そういった選手はパラチノース®入りの飲料も甘く感じてあまり飲んでくれなかったのですが、冷たいアイススラリーは意外にも飲んでくれることが多く、嬉しい発見でした。」
深部体温を下げながらパラチノース®とミネラルも摂取してくれるので、パフォーマンスにも変化が生まれたのだそう。
ちなみに、SEKISUIチャレンジャーズではアサヒ飲料 H2O 600ml 1本に対し、ピュアパラスティック3~4袋(60~80g)を溶かしてアイススラリーを作っているそうです。
「以前の試合では前半を僅差で折り返しても、後半で一気に差をつけられることが多かったんですが、アイススラリーを導入してからは最後まで粘れるチームになってきたように感じられます。強豪・パナソニック戦でも1点差に迫ることができたのは、もしかしてアイススラリーのおかげ……?なんて思うようなこともありました。
また、直接的な関連があるとは言えないのですが、ミネラルのおかげか試合終盤でも足が攣ることが減ったという選手の声も届いています。」
パラチノース®を活用したアイススラリーが飲みやすさと機能性の両面から、現場から信頼を得ていることが伝わってきました。
パラチノースを活用した熱中症対策について詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひあわせてご覧ください。
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今回の訪問では、日頃パラチノース®を活用している選手たちに効率の良い使い方などをレクチャーするお時間をいただきました。より高みを目指す選手たちの眼差しに、話しているこちらもつい熱くなります。
練習後、一息ついたところで、キャプテンのギャレット・サフロン選手にお話を伺うことができました。今シーズンをどのようなお気持ちで迎えたのか、そして今後の展望について語ってくださいました。
「シーズンを通して一つ一つの試合に勝つというのは大事にしていますが、初戦がエレコム神戸ファイニーズという同じ兵庫県内のライバルチームなので、まずはそこに勝って勢いをつけたいですね。
僕は約7年チャレンジャーズに所属していますが、今年はこれまでの中で一番いい仕上がりだと思います。 今年のチャレンジャーズは違うぞ!というのを見せていきたいです。
『Be Legendary(伝説になれ)』というチームスローガンは、今この瞬間のためだけでなく、未来のチャレンジャーズのために掲げているテーマでもあります。
僕たちは今年、“本当に素晴らしいチームだった”“優勝を狙えるチームだった”という証を残したい。そうすれば未来のチャレンジャーズも、それが基準だと理解できるはずです。
僕たちが毎日やっているのは、全力で努力し続け、信念を築き、自信を積み上げていくこと。その積み重ねがあるからこそ、どんな試合に臨むときも『必ず勝てる』と信じられるんです。それこそが、僕たちが“伝説”にならなければならない理由なんです」
ギャレット選手の力強い言葉には、キャプテンとしての覚悟と、チームを未来へつなげたいという熱意が込められていました。その言葉を聞いて、取材に赴いたわたしたちもSEKISUIチャレンジャーズをこれからも支えていくぞ!という気持ちを強めたのでした。
そして迎えた8月31日(日)、秋シーズン初戦はエレコム神戸ファイニーズに17対14で勝利を収めました!今シーズンの幸先良い幕開けに、選手たちの表情も晴れやかです。
アメリカンフットボールの舞台で、挑戦を続けるSEKISUIチャレンジャーズ。日々のたゆまぬ努力と、熱い想いに触れ、自然とこちらにも熱が入る取材でした。今シーズン、優勝を目指して進むSEKISUIチャレンジャーズを、パラチノース®も応援しています!
SEKISUIチャレンジャーズの公式サイト https://challengers-net.com/
Instagramアカウント https://www.instagram.com/challengers1978/
Xアカウント https://x.com/Challengers1978
ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。
パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。
すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。
料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。