ホーム パラチノメディア <イベントレポート>信越五岳トレイルランニングレース2025|雨の信越を最後まで走り抜く力。パラチノース®が支えた100mileの挑戦
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<イベントレポート>信越五岳トレイルランニングレース2025|雨の信越を最後まで走り抜く力。パラチノース®が支えた100mileの挑戦

目次

2025年9月13日から15日にかけて、信越高原を舞台に「信越五岳トレイルランニングレース 2025 〜パタゴニアCUP~」が開催されました。パラチノース®も本大会に協賛し、補給を行うエイドでは発売されたばかりの補給ジェル「WARABEAT!!」も提供。その様子を、信越高原の美しい自然の中を駆け抜け、最後まで挑戦し続ける選手たちの姿と共にお届けします。

山と人、地域がひとつになる100mileの挑戦

信越五岳トレイルランニングレースは、長野県と新潟県の県境に連なる斑尾山・妙高山・黒姫山・戸隠山・飯縄山の、五つの山々を一本の道で結ぶ構想から生まれた大会です。

プロデューサーを務めるトレイルランナー・石川弘樹さんが2005年にこの地に出会い、地域の人々と共にトレイル整備を重ねながら、夢を形にしていきました。

また、この大会の大きな特徴として挙げられるのが「ペーサーシステム」と「アシスタントポイント」の採用です。選手はレース中アシスタントを付け、許可されたポイントでサポートを受けながら走ることができます。また、レースの後半はペーサーという伴走者を付ければ、選手はゴールまでペーサーと共に走ることが可能。

「北米のレースではポピュラーなこのルールを日本のトレイルランナー にも体験してもらいたい」という石川さんの強い想いから、本大会での導入が実現しました。単なる個人競技ではなく、仲間と支え合いながらゴールを目指すレース設計が、多くのランナーの共感を集めています。

初開催当初は100km規模で始まり、その後110km、そして現在の100mile(約160km)へと拡大。距離の長さだけでなく、自然と人が織りなす「ドラマの深さ」こそが、この大会の真髄といえます。

現在の種目は100mile(162km)と110km  (110km)、制限時間は100mileが33時間(関門5ヵ所あり)、110kmが22時間(関門3ヵ所あり)です。

賑わう出展ブース | 新発売のWARABEAT!!の試食も提供

秋の風が心地よい大会初日、斑尾高原レストランハイジ前に設置された出展ブースは、出走を控えた選手たちで賑わい、早くもお祭りムード。パラチノース®も会場中央にブースを構え、大会の前日から先行発売されたばかりのWARABEAT!!を販売しました。

このほか、ドリンクに溶かして飲みやすいピュアパラなどの補給アイテムも販売。多くの方が足を止めてくださり、試飲・試食を交えてスタッフも選手とのコミュニケーションを楽しみました。

WARABEAT!!については、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

おいしさにこだわった持久系エナジージェル「WARABEAT!!」の開発秘話

英気を養うウェルカムパーティー

100mileスタート前には、斑尾高原レストランハイジにてウェルカムパーティーが行われました。新潟県飯山市の江沢 岸生(えざわ きしお)市長も応援に駆けつけ、選手たちにエールを送りました。

新潟県飯山市長 江沢 岸生(えざわ きしお)氏

続いて、トレイルランナーであり、本大会プロデューサーの 石川弘樹(いしかわ ひろき)氏が登壇。熱のこもった一言一言に、選手たちが聞き入る様子が印象的でした。

トレイルランナー 石川弘樹(いしかわ ひろき)氏

パーティーでは豪華な食事も振る舞われ、エントリーした選手たちはここでしっかりとエネルギーを蓄え、レースに備えます。

13日(土)18時半、ついに100mileのレースがスタート

ウェルカムパーティーを終え、辺りが薄暗くなった18時半、100mileのレースが始まりました。これから過酷な山道へ向かう選手たちの表情は、期待と興奮にあふれています。

スタート直後には選手たちの無事と健闘を祈る打ち上げ花火が夜空を彩る、華やかな演出も。

大会二日目は早朝からエイドで選手たちをサポート

明けて14日(日)は、黒姫スキー場駐車場に設置されたエイドにて、選手たちの補給をサポート。パラチノース®のブースではWARABEAT!!ピュアパラスティック、パラチノース®入りのドリンクを用意して選手たちを出迎えました。

この日は豪雨に見舞われましたが、雨の中懸命に走り続け、過酷な環境でも笑顔で応えてくれる選手たちを見ていると、ブースのスタッフも応援の声に熱が入ります。

ぬかるんだ足元にも気を配りながら前へと進む選手たち。いつしか雨は上がり、日差しに照らされた雨に濡れた木々が輝いていました。

雨の中に見えた“支える力”と“走り抜く力”

雨との戦いとなった信越五岳トレイルランニングレース2025。

厳しいコンディションのなかでも、選手たちは一歩一歩を積み重ね、100km、100mileという長い道のりを自らの力で走り抜けました。

その姿を支えたのは、沿道で声をかけ続けたボランティア、各エイドで温かく迎えたスタッフ、そして一緒に走り続けた仲間たちです。

走る人、支える人、応援する人――。

そのすべての力がひとつになったとき、道の先に広がる景色は、きっと特別なものになるはずです。

パラチノース®は、そんな選手たちの挑戦を、これからも支え続けます。

エイドで配布したWARABEAT!!(ワラビート)とはどんなジェル?

パラチノース入りのマラソン補給ジェルWARABEAT!!(ワラビート)

WARABEAT!!は、持続性エネルギー源「パラチノース®」を配合し、わらびもち風味のおいしさにこだわったエナジージェルです。

“甘すぎず食べやすい味”が特長で、1袋60g入り、黒糖わらび風(104kcal)はほんのり甘く香ばしく、ゆずわらび風(101kcal)はさっぱりした柚子の清涼感が楽しめます。長時間の運動でも安定したエネルギー補給が可能で、美味しく食べ続けられる持久系スポーツの強い味方!

トレイルランニングはもちろん、さまざまなスポーツのエネルギー補給にも最適です。ぜひ一度、WARABEAT!! がもたらす “新しい補給体験” をご自身でお確かめください。

01
持続性のエネルギー源

ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。

エネルギー源の吸収と放出を示すグラフ。砂糖・ブドウ糖は短時間で急激にエネルギーを放出し、パラチノースは長時間にわたり持続的にエネルギーを供給することを示しています。
02
植物由来の天然素材

パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。

酵素の力を使って砂糖から生成
03
すっきりとした甘さ

すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。

料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。

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