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山野の自然を感じながら走る長距離走の「トレイルランニング」、通称トレランは、近年人気が高まっているスポーツ。コースは自然環境に合わせて走るように設計され、未舗装のオフロードを中心に走るため美しい景色を満喫できることが魅力です。また、初心者でも比較的参加しやすいショートトレイルから上級者向けのロングトレイルまで難易度の幅も広く、自身のレベルに合わせてチャレンジできるのも嬉しいポイント。
今回ご紹介するのは、2024年11月16日(土)〜17日(日)に記念すべき10回目の開催を迎えた「FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100MILE/100K/50K」(以下、本大会)。オフィシャルパートナーにadidas TERREXを迎え、パラチノース®も公式スポンサーとして大会を支えた本大会の様子を、前夜祭を含めてご紹介致します。今年参加した方はもちろん、次回以降の参加をご検討の方にも楽しんでいただけるレポートをぜひご覧ください。
埼玉県秩父市にある羊山公園をスタート地点とし、100MILE(162km)と100K(105km)、50K(54km)の3つのカテゴリーを選択できる※本大会。その魅力はなんと言っても美しい秩父の自然です。紅葉に色づく秋の山野や、秩父のシンボルでもある「武甲山」の雄大な姿などを眺めながらのトレイルランは、選手の目も楽しませてくれます。
また、人と地域が一体となり盛り上がる大会を目指しており、コースの各所に設置されたエイドステーションも魅力のひとつ。地元の名物も提供され、この大会ならではの補給食が、選手の頑張りをサポートします。今回、パラチノース®も2箇所のエイドステーションにてパラチノース®配合のスポーツ向け粉末飲料ピュアパラを提供いたしました。
※各カテゴリーにはエントリー条件があります。
11月15日(金)14時。午後の暖かな日差しに包まれる羊山公園は前日受付のために続々と訪れる選手で賑わっていました。
パラチノース®もスタート地点近くのエリアにブースを出展し、翌日のレースでもすぐに活用できるピュアパラスティックやパラチノース®を使用した補給食をセットで販売。また、ピュアパラを水などに溶かした補給ドリンクの試飲提供も行い、多くの方が足を止めていました。
また、横瀬町の地域おこし協力隊の福田春加さんが同ブース内でパラチノース®を使用した「武甲山ラムネ」や「おからばー」を販売。パラチノース®を取り入れた手軽なアイテムに興味を持つ方も多く、パラチノース®への関心の高さがうかがえる場面でした。
トレランにおいて超長距離と言われる100MILEや100Kのレースでは補給食やドリンク、交換用の装備品を入れておく「ドロップバッグ」を用意することが許されています。
出走前に大会運営に預けておけば指定のエイドステーションにて受け取ることができ、このバッグにどんな補給食を入れるかを考えるのは、競技者の楽しみのひとつでもあります。本大会でも預け入れをする方が多数見受けられました。
ピュアパラはこのドロップバッグに入れておくのにおすすめのアイテム。トレランのような高強度かつ長時間の競技においては運動中のエネルギー補給が欠かせません。ピュアパラの主成分であるパラチノース®は、一般的な糖質と比べてゆっくり吸収されるので体に負担をかけないのがポイント。パラチノース®は持久系スポーツに適した糖質と言えます。
ピュアパラの基本的な使い方については、こちらのページをご覧ください。
大会前夜の17時からは、秩父市大宮のナチュラルファームシティ農園ホテル内にて、大会選手の歓迎と大会に向けての栄養補給(カーボローディング)を目的とした前夜祭を開催。この日にあわせてadidas TERREX仕様に装飾されたスタイリッシュな会場が、選手たちの士気を高めます。
会場内にはフォトブースやadidas TERREXのウェアの展示、そしてパラチノース®を配合して調理されたメニューを含む特別なバイキングを用意。選手の皆さんの熱量も高く、開会前から賑やかなムードでした。
「会場内に本大会の過去の写真が並んでいますが、それを見て振り返ると第10回を迎えられたことに私自身も感動しています。本日は皆様に大いに楽しんでいただき、たくさん食べて明日のレースへの活力にしていただきたいです。」
本大会の主催者である、第10回FTR 秩父&奥武蔵 実行委員長の奥宮俊祐さんの言葉から始まった前夜祭には、秩父市長 北堀篤様、横瀬町長 富田能成様、秩父市商店連盟連合会長 島田憲一様も駆けつけ、選手たちを激励しました。
選手たちの心と身体を満たすバイキング料理には、パラチノース®を使用した彩り豊かなメニューが並びます。(パラチノース®使用メニューは全9品)特に炭水化物類はあっという間に完売する人気ぶり。美味しくエネルギーを補給し明日に備える選手同士で会話もはずんでいる様子でした。
海外からの招待選手とのトークセッションや抽選会も行われ、盛況のうちに終了した前夜祭。いよいよ翌日早朝に、本番がスタートします。
白い霧に包まれ、まだ空に月が浮かぶ午前4時、会場に続々と送迎バスが到着。スタートに向けて気持ちを高める選手たちの勇ましい姿が印象的でした。
綿密なブリーフィングを終え、6時に100MILE・100Kのレースが始まります。選手を鼓舞するのは、秩父屋台囃子保存会による笛太鼓の演奏。スタート地点の向こうに見える奥秩父の二子山と薄い朝もやが、レースの幕開けを一層美しく彩っていました。
続いて、50Kのレースに出場する選手たちも続々と受付にやってきます。この日もパラチノース®のブースは賑わっており、中にはピュアパラをこのレースの補給に準備してきたという方も。50Kのレースに挑戦する酒井さんは以前参加した別の大会でピュアパラを見つけ、今回のレースの補給に取り入れたのだそう。
このほか、トレランザックの両ポケットに合計16本のピュアパラを準備したというお声もあり、パラチノース®が持久系スポーツの選手の間で認知が広がっていることを感じました。
また、パラチノース®は過酷なレースに挑む選手たちを正丸駅と長念寺の2箇所のエイドステーションでサポート。水や麦茶など好みの飲料に溶かしたピュアパラを、多くの選手が手にしていました。
前夜祭を含め3日間にわたり開催された本大会。初日の16日にはわずかに雨が降ったものの、全体としては天候に恵まれ、秩父の自然を楽しめる大会となりました。
また、10回目の開催記念として行われた100MILEのレースは、距離160km、累積標高9,722mというハードコースかつ制限時間32時間という厳しい設定にも関わらず、139名もの方がエントリー。選手たちの雄姿を見て、トレランに挑んでみたいと感じた方も多いことでしょう。本大会にご興味を持った方は、ぜひ来年エントリーを。
パラチノース®は今後も様々なスポーツイベントで選手をサポートいたします。会場でパラチノース®のブースを見かけたら、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
持続するエネルギー源パラチノース®についてはこちら。
https://www.palatinose.jp/
ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。
パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。
すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。
料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。