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<インタビュー>松山恭助選手・アレクサンドラ選手夫妻が語る、WARABEAT!!でのエネルギー補給

目次

パリ2024オリンピックのフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した松山恭助選手。そのパートナーであり、女子フルーレのポーランド代表として競技に取り組む松山アレクサンドラ選手。

一瞬の判断が勝敗を左右するフェンシングにおいて、エネルギー不足はパフォーマンスにどのような影響を与えるのでしょうか。競技中の集中力や食事の難しさ、海外遠征での工夫、そして夫婦で実践するWARABEAT!!活用法について伺いました。

フェンシングを始めた思い出の場所

今回、お二人に話を伺った台東リバーサイドスポーツセンターは、松山選手にとって競技人生の原点となる場所です。

台東区のスポーツ少年団の案内をきっかけに、2歳年上の兄とともにフェンシングを始めたのだそう。数ある競技のなかからフェンシングを選んだ背景には、母親のひと言があったと振り返ります。

「ここは、僕がフェンシングを始めた場所です。台東区のスポーツ少年団のような活動があって、幼いころに案内をもらったことがきっかけでした。空手やスイミングなど、いろいろな競技があるなかで、母が『フェンシングは格好いいし、行ってみよう』と勧めてくれて。それで、2歳上の兄と一緒に始めました」

中学校や高校へ進むにつれて、ナショナルトレーニングセンターなどで練習する機会が増え、少しずつ台東区を離れるようになった松山選手ですが、パリオリンピックを終えた後、再びこの場所へ戻り、子どもたちにフェンシングを教えています。

「ここからフェンシングがもっと盛り上がって、将来強い選手が出てきてくれたらうれしいですね」

自らが競技を始めた場所で、次の世代へフェンシングの魅力を伝える。その活動には、松山選手の地元への思いが込められています。

競技パフォーマンスを左右する、エネルギー補給

松山選手の競技種目「フルーレ」は、一瞬の判断や相手との駆け引きが勝敗に直結します。

松山選手の場合、エネルギーが不足すると、体の疲れ以上に集中力の低下を強く感じるといいます。その影響は、考える力だけでなく、フットワークや攻撃の組み立てにも表れるのだそう。

©(公社)日本フェンシング協会

「僕の場合、集中力が落ちると、頭が回らなくなる感覚が露骨に出ます。『もう何も考えられない』という状態です。体の疲れであれば、足がつるような状態でない限り、気持ちでなんとか動かせる部分もあります。でも、頭のエネルギーが足りない状態は、自分の意思だけではどうしようもありません。どうあがいても、エネルギーを摂るしかない。フェンシングは集中力がとても重要な競技なので、糖質をはじめとするエネルギー源は大切にしています」

集中力が切れると、無意識に楽な動きを選び、十分に足を動かさないまま得点を狙ってしまうことも。すると、本来は見逃さないはずの相手の動きに反応できず、わずかな隙を突かれて失点につながってしまうこともあるのだとか。

「集中できていることと、体が動くことは、かなり近い関係にあると思います。集中力がなくなると、少し楽な動きを選んでしまったり、足を十分に動かさずに点を取ろうとしたりする。フェンシングは、『あっ』と思った瞬間には、もう相手にやられている競技です。集中できていれば、練習でやってきた通りの動きができて、フットワークもスムーズになります」

大会などで最初から最後まで同じ状態を保つことは難しいからこそ、松山選手はパフォーマンスの低下をできるだけ緩やかにすることを意識しています。

「大会で一番難しいのは、試合ごとの強度を一定に保つことです。集中力が切れると、自分が出したい強度よりも低いパフォーマンスになって、隙も増えてしまいます。試合数をこなせばパフォーマンスが落ちていくのは当然ですが、その落ち方を滑らかにして、比較的高い水準を長く保つことが大切だと思っています」

補給の準備は、試合前日の夜から

「試合の前日の夜から補給のことを考えています。夕食ではエネルギー源になる炭水化物をしっかり食べます。ヨーロッパならパスタを多めに食べたり、日本からお米を持っていったりもします」

試合当日は、最初の試合が始まる1時間ほど前に補給。その後も水に溶かしたパラチノース®を飲みながら、基本的には1試合ごとにWARABEAT!!を摂っているそう。

「最近では、最初の試合の1時間ほど前にWARABEAT!!を1本摂って、その後も基本的には1試合ごとに摂取しています。個人戦で決勝まで行った日は、1日で5〜6本ほど摂ることもあります。団体戦では、1試合の前に1本というイメージで、勝ち進んだ日は3〜4本ほどですね。

勝ち進むと、試合の間隔がどんどん短くなっていきます。最初の方は2時間、3時間空くこともありますが、後半は30分ほどになることもある。そうすると、もう固形物は食べていられません。重くなってしまうので、食べられたとしてもバナナくらいですね」

試合を行う「ピスト」に入る前の待機時間や、試合中の短い休憩も、松山選手にとっては大切な補給のタイミングです。

「大きな大会では、ピストに入る前の待ち時間が長くなることもあります。ポケットに入れておけば、待っている間にも飲めますし、1分間の休憩など、飲み物しか摂れないような場面でも取り入れやすいです」

そのときの試合間隔や体の状態に合わせ、食事とジェルを使い分けることが、長い大会を戦い抜くための補給戦略になっています。

WARABEAT!!との出会いで、試合前の補給方法に変化も

大会中にも比較的食事を摂れる松山選手に対し、アレクサンドラ選手は、緊張や感情の高まりによって食事を受け付けにくくなるタイプなのだそう。

試合の合間に量の多い食事を摂ることは難しく、食べられないまま次の試合を迎えることで、エネルギー不足を感じることもあったと話します。

「私は大会中にストレスを感じたり、感情が高ぶったりすると、あまり食べられなくなります。そのため、エネルギーが不足しやすいと感じています。試合の合間に量の多い食事を摂るのは難しいですが、初めてWARABEAT!!を食べたときは、『きちんとお腹に何かが入った』と感じました。空腹のままではないと思えることも心強かったです」

刺激の強いエナジードリンクが合わないことも

アレクサンドラ選手は、エナジードリンクやコーヒーなど刺激が強いものを大会中に摂ると、心拍が気になることがあるのだそう。その点、WARABEAT!!では、そのような感覚が気にならずに済んでいると話します。

一方、松山選手は、刺激の強い飲料は使うタイミングを選んでいるといいます。

「エナジードリンクは最後の試合や決勝戦など、『これで終わり』というタイミングで使うことがありますが、そのあとに疲れを感じてしまうこともあって……。どこでどんなエネルギーを摂るかは、慎重に考えています」

パラチノース®を初めて試したのは、最も疲れていた試合の前

松山選手がパラチノース®を知ったのは、とあるスポーツブランドのイベントだったのだそう。そこで偶然出会ったプロトレイルランナーの奥宮俊祐選手と、補給について話したのがきっかけでした。

「僕から奥宮さんに『競技中はどのようなエネルギーを摂っていますか』と聞いたところ、『パラチノース®を摂っています。小さくて重くないし、エネルギー補給にいいですよ』と教えてもらいました。その場で、iPhoneのメモに『パラチノース®』と書き残したんです」

それから約1年半後、北九州で行われた高円宮杯でパラチノース®と運命の再会を果たします。その際、発売したばかりのWARABEAT!!にも出会いました。

「初めてWARABEAT!!を試したのは3位決定戦で、これで最後の試合というタイミングでした。一番試合数をこなして、一番疲れているときに試してみようと思ったんです。飲んでみたところ、最後の試合でも良いコンディションで競技に入れた感覚がありました。一番きつい場面で違いを感じられたので、『これは自分にかなり合っている』と思いました」

最も厳しい場面で、自分が求めていた感覚を得られたこと。それをきっかけに、現在では試合ごとの補給に取り入れるようになったのだそう。

※上記は選手個人の感想であり、すべての人に同様の体感を保証するものではありません。

海外遠征に持参する補給アイテムは「小さくて軽い」ことも重要

世界各地を転戦するフェンシング選手にとって、補給食品の中身だけでなく、持ち運びやすさも重要です。

「フェンシングは、もともと荷物がとても多い競技です。フェンシングバッグも大きいですし、僕は汗をかきやすいので、着替えのTシャツも人より多く持っていきます。1か月ほど海外に行くこともあるので、一般的なゼリー飲料を何本も持っていくと、かなりの重さになります。その点、WARABEATは小さくて軽く、ポケットにも入るので、持ち運びが本当に楽ですね」

アレクサンドラ選手も、ポーランド国内の大会をはじめ、さまざまな遠征先へ持参しているそうです。

「小さくて重くないので、毎回の大会に持っていきやすいです。今シーズンは、ポーランドの大会にもいつも持参しています」

試合前の待機場所やピストの近くまで持っていけるコンパクトさも、試合間隔が読みにくいフェンシングにおいて、大きなメリットになっていると話していました。

日本を離れたときに恋しくなる味

WARABEAT!!はやさしい甘みの「黒糖わらび風」と、爽やかな「ゆずわらび風」の2つのフレーバーがあります。

どちらも気に入っているというアレクサンドラ選手ですが、一つを選ぶなら、ゆずわらび風がややお気に入りと話してくれました。

「日本を長く離れていると、日本が恋しくなります。大会中にWARABEAT!!を食べると日本を思い出せるんです。ゆずやわらび餅のような味は、日本ならではだと思います」

松山選手も、印象の異なる二つの味をその日の気分に合わせて選んでいます。

「ゆずとわらび餅では、味の印象が全然違います。甘みのあるものを食べたい日と、爽やかな味が欲しい日で使い分けられるのがいいですね」

エネルギーを補うだけでなく、おいしさや気分に合わせて選べることも、長い大会を戦うなかでの小さな楽しみになっています。

海外ごとに異なる食事環境も、競技の難しさ

世界各国を転戦するお二人にとって、毎回同じ食事を用意できるとは限りません。

日本にいれば比較的食事を整えやすい一方、海外では国やホテルによって朝食の内容や量が異なります。試合に必要なエネルギーを、いつも十分に確保できるとは限らないことも、海外遠征の難しさです。

「日本にいれば、食事に関してはそれほど困りません。ただ、僕たちの主戦場は海外です。国によって朝食の内容も違いますし、必要な量を食べるのが難しいこともあります。僕は汗をかきやすく、エネルギーを消費しやすいタイプだと感じているので、糖質を含めてかなり食べる必要があります」

ジェルによる補給を取り入れながらも、松山選手は食事全体について、さらに工夫できる余地があると考えています。

「ジェルは大きな助けになっていますが、それだけでなく、昼食として何を食べるべきなのか、どのような固形物を組み合わせた方がいいのかなど、まだ工夫できる部分があると思っています。フェンシングは勝ち進めば朝から夜まで続くので、本当に多くのエネルギーが必要です。自分に合った方法を、これからも探していきたいですね」

国や会場によって異なる食事環境のなかで、いかに必要なエネルギーを確保するか。それも、世界を転戦する選手にとって重要な課題の一つです。

高いパフォーマンスを、できるだけ長く保つために

一日に何試合も戦えば、体力や集中力が少しずつ低下していくことは避けられません。

だからこそ松山選手が大切にしているのは、最初から最後までまったく同じ状態を維持することではなく、パフォーマンスの低下をできるだけ緩やかにすることです。

「ずっと同じ状態を保つことはできませんが、できるだけ高い水準を長く維持したいと思っています。そのために、試合前の食事から試合間のジェルまで、必要なタイミングでエネルギーを摂ることを意識しています」

競技中に食べられる量も、体に合う補給方法も人それぞれです。

世界を舞台に戦うお二人にとって、エネルギー補給は、練習で積み重ねてきた力を試合で発揮するための、大切な準備の一つになっています。

プロフィール

©(公社)日本フェンシング協会

松山恭助(まつやま・きょうすけ)選手

1996年12月19日生まれ、東京都台東区出身。4歳で兄とともにフェンシングを始める。男子フルーレ日本代表として、2023年世界選手権男子フルーレ団体で金メダルを獲得。パリ2024オリンピックでは、男子フルーレ団体で日本史上初となる金メダルに輝いた。JTB所属。

©FIE

松山アレクサンドラ選手

1999年12月27日生まれ、ポーランド出身。左利きのフルーレ選手。ポーランド代表として活躍。現在は松山恭助選手とともに東京を拠点に競技に取り組む。 

持久系ジェルにおいしさ革命をもたらすWARABEAT!!

松山選手、アレクサンドラ選手のお二人も愛用するWARABEAT!!は、おいしさにこだわったエナジージェルです。

ゆっくり吸収される天然由来の糖質「パラチノース®」を配合し、“甘すぎず食べやすい味”が特長です。1袋60g入り、黒糖わらび風(104kcal)はほんのり甘く香ばしく、ゆずわらび風(101kcal)はさっぱりした柚子の清涼感が楽しめます。

長時間の運動でも安定したエネルギー補給が可能で、美味しく食べ続けられる持久系スポーツの強い味方。運動中のパフォーマンスを最大限に引き出すサポートをします。

01
持続性のエネルギー源

ゆっくり吸収される性質から、持続的にエネルギーを供給できる。
スポーツ、勉強、eスポーツなど、長時間エネルギーが必要な場面に適しています。

エネルギー源の吸収と放出を示すグラフ。砂糖・ブドウ糖は短時間で急激にエネルギーを放出し、パラチノースは長時間にわたり持続的にエネルギーを供給することを示しています。
02
植物由来の天然素材

パラチノース®は、てん菜から作られた砂糖を酵素変換したもので、
自然界では、はちみつなどに微量に含まれる糖質の仲間です。

酵素の力を使って砂糖から生成
03
すっきりとした甘さ

すっきりとして甘すぎず、
飲みやすい味です。

料理や飲料などに使用しても
素材の味を邪魔しません。

コップを持っている写真