Vol.12 「追いパラ」で補給を効率的に!?
〜高岡選手 & tom's cycling のトークショー開催!〜
【富士チャレンジ200 supported by Palatinose】

4月17日に開催された富士チャレンジ200では、ご存じアマチュア最強の呼び声も高い高岡亮寛さん、そして自転車YOUTUBERの tom's cycling(TOMIさん、YOPIさん)の3人を招いて、トークショーが行われました。
当日は、給水ブースにてパラチノース®や、パラチノース®配合商品が配布されたこともあり、パラチノース®が活動を支援している高岡選手や、先日パラチノース®を使った動画も公開されている tom's cycling のお二人から、パラチノース®の活用法についてお話頂きました。
(司会は栗村修さんです)

イメージ:12-1

栗村 : 高岡さん、今日は走られたんですよね。どうでした?昨年は独走勝利、今回は逃げ切り企画ということでのご出場でしたが。

イメージ:12-1

高岡 : 100km逃げ切るつもりでいましたが、想定外の早い段階で追いつかれてしまいゲームオーバーになってしまいました。実は寒いのがあまり好きではないです。とはいえ気合を入れて頑張ったけど、100%のパフォーマンスは出せなかったかもしれません。

イメージ:12-3

栗村 : 自転車レースは色々な気候の中で行われます。こんな日もありますね。

高岡 : どういう状況でも力を発揮できないと真のロードレーサーとしてはダメですね。

栗村 : tom's cycling の二人は今日はどうでしたか?

イメージ:12-4

TOMI : 今回私は100kmに参加しました。途中で切れてしまいましたが、頑張りました。

イメージ:12-5

栗村 : 普段RXのジャージを着て走っていますが、イネオスがジャージをパクった言われているくらい似ているジャージですね。でも今回はイネオスのジャージをパクリ返したというジャージをまとって走っていますね(笑)。

TOMI : そうですね(笑)。自分にとっても憧れのチームだったので、もっと頑張りたいという気持ちがあります。

栗村 : YOPIさんはどうでしたか?

YOPI : 50kmの方に今年初めて参加したんですが、2位になることができました。しかし1位の方がどこにいるかわからなくて……、ゴールしてから2位ですよということで初めて自分の順位がわかりました。

イメージ:12-6

栗村 : エンデューロの難しいところですよね。

高岡 : そこの把握も含めて勝負ですからね。

栗村 : 厳しいコメントありがとうございます(笑)。高岡さんのチーム練はかなり体育会系という噂を聞いていますが、 TOMIさん本当のところどうなんですか?

TOMI : 厳しい……というよりも、当たり前のことをちゃんと言ってもらえる、そういう指導を頂いています。

栗村 : 高岡さんの顔色を伺いながら、応えたように聞こえましたが(笑)

高岡 : 自転車の走り方のみならず、立ち振る舞い方……といったら大袈裟かもしれませんが、こうした方がいいといったことや、チームのメンバー同士で意見がいえるような環境を作っています。

パラチノース®の特徴は

栗村 : そんな高岡さんですが、チームはパラチノース®のサポートを受けているということでよろしいですか?パラチノース®が持続性エネルギーということで、使っていて感じていることを伺ってみたいと思います。
私は勉強不足で今回会場でレクチャーを受けた程度の知識なんですが、エネルギー補給を中心とした製品ということですが、甘みが抑えられているということですね。
普通のいわゆるエナジージェル、エナジーバーと比較してどのような特徴があるのでしょうか。

高岡 : 吸収速度が穏やかなので、エネルギーが持続するというのが特徴です。

栗村 : ひとつ補給したことに対して、すぐに体が吸収して使われるのではなく、じわじわと吸収されて効いていくと。

高岡 : ポイントとしては、吸収量の上がる速度がゆっくりというのは、下がる速度もゆっくりなんですね。同じエネルギー量でも、どういう糖質を摂取するかで、”エネルギーがどのくらいの時間保てるか”というのが変わってきます。

栗村 : 他の吸収が早い補給食に加えてパラチノース®を使うことを、(今回の大会でMCを務めた)絹代さんが独自の表現で「追いパラチノース®」と言っていたのですが……。普段の補給食に加えてパラチノース®を同時に摂取するだけで、「追いパラ」効果が得られると。
そのあたり、tom's cycling もお二人も「追いパラ」効果は感じてしますか? あるいは感じられるレベルのことなのでしょうか?

「追いパラ」で、補給を効率的に

TOMI : ちょっと違うかもしれませんが、ドリンクを飲んでいて「足りないな」と思ったらパラチノース®を粉のまま口に含んで水で流し込むことはあります。

栗村 : そのまま飲むこともできるんですか?むせたりはしないんですね。

高岡 : それが一番手っ取り早いですね。

栗村 : 顆粒の食品のようにそのままいけるんですね。

高岡 : 普通の砂糖の半分くらいの甘さなので、そのままでも飲みやすいですね。1本スティック20g、ここぞという時は、それを口に入れて水で流し込むということもします。

栗村 : 日常的な練習以外にもそういうふうに使ったりとかはされるんですか?

TOMI : エネルギー供給が持続するということで、普段からダイエットの時の栄養補給にもいいのかな、と思って卵焼きとかコーヒーに入れたりしています。

日常生活では糖質を摂りすぎているかも

栗村 : 普段の生活の中でも、糖類のコントロールって難しいですよね。

YOPI : 私も料理をするときは、パラチノース®を砂糖の代わりに使ったり、ヨーグルトに入れたりします。甘さも控えめなので甘ったるいのが苦手な人にはいいと思います。

栗村 : 私は日常生活で糖質の難しさを実感するのがお昼の後の眠気なんですよ!お昼にラーメン屋とかパスタ、うどん屋さんなどにいくと、その後は眠気マックス(笑)。そして、なぜか夕方にお腹が空くという悪循環のスパイラルが起きますよね。
そういったときにもパラチノース®が活用できそうですね。

高岡 : さきほど追いパラという話がありましたが、食事で炭水化物を摂ると、通常でしたら急激に吸収されますが、パラチノース®を入れておくとゆっくり吸収されるので、午後も集中したい時には適していますね。

栗村 : なかなかコーヒーを二杯飲んでも眠気に耐えられないことがあるんですけど、今度パラチノース®試してみます。

イメージ:12-7

普段の生活の中でパラチノース®を摂った方が効果的!?

栗村 : 炭水化物は普段から必要な栄養素なのでむしろスポーツでというよりも普段からパラチノース®を摂った方がいいのかもしれないと思いました。無茶振りになるかもしれませんが、パスタ1人前食べた時にはパラチノース®はどれくらい必要だと思いますか?

高岡 : パスタ100gだったら15gくらいでいいのではないでしょうか。摂取する糖質の15%パラチノース®が含まれていると、吸収が穏やかになると聞きました。

栗村 : ピュアパラスティックは1本20gなのでちょうど良い量でわかりやすいですよね。

高岡 : 僕もちゃんとした会社でサラリーマンをしていた頃がありましたが、その業界は11時過ぎるとランチに行こうかという風潮がありました。かと言って夜が早いわけではないんですね。そうするとランチから夕飯まで8時間空いてしまう場合があります。そういう時の栄養補給にパラチノース®は非常に適していると思います。

栗村 : ガッツリと食べた後の空腹感というのは、いわゆる嘘の空腹感ですよね。

高岡 : そう言っても過言ではないですね。上がったのを下げようとして、その反動で空腹感を覚えるという脳の誤反応なんですが、それをコントロールしたいですね。

栗村 : 高岡さんにはいいお話を頂きましたが、みなさんもぜひ参考にしていただければと思います。

おしまい

ピュアパラシリーズ:イメージ

ピュアパラシリーズ

ピュアパラ(ノンフレーバー)1kg
1,980円(税込)
栄養成分(100gあたり)
エネルギー : 380kcalたんぱく質 : 0g脂質 : 0g炭水化物 : 94.9g糖質 : 94.9g食物繊維 : 0g食塩相当量 : 0g
ピュアパラ スティック20g×10袋入り
980円(税込)
栄養成分(1袋:20gあたり)
エネルギー : 76kcalたんぱく質 : 0g脂質 : 0g炭水化物 : 19g糖質 : 19g食物繊維 : 0g食塩相当量 : 0g

写真 : 小野口 健太

Author profile ファンライド編集部

FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。

Vol.11 パラチノース®富士チャレ攻略編
「パラチノース®」で100km or 50km走るなら、
どれだけ必要?